教職実践演習

受講者名簿

開講年度 学生ID 学生氏名

授業計画

  1. 実践課題(1)
  2. 実践課題(2)
  3. 模擬授業「社会と情報」
  4. 模擬授業「情報の科学」
  5. 総括 ファイル

概要

項目 内容
授業テーマ
  1. 中学校または高校教員の使命と役割、職務の内容を理解し、学校教育において教員に求められる実践力を最終確認し、補完指導を行う。
  2. 学生自身が教育実習や学校ボランティアなどで経験した内容を伝え合い、意見を交流する中から問題意識を起こさせ、それを解決する姿勢を育成する。
  3. 中学校または高校当該教科の授業内容についての理解を確認し、授業構築の方法について実践の観点から検討し、授業運営の基本的な知見を身につける。
到達目標
  1. 中学校および高校の教員として、高い教職倫理観を有している。
  2. 地域社会の人々から教員として信頼される対人関係を構築することができる。
  3. 生徒を臨床的に理解し、この理解を踏まえて望ましい学級経営を展開することができる。
  4. 中高教科を教授するに要する専門的知識および技能を有し、これらを活用して効果的授業を展開できる。
  5. 自らが実施した専門教科の授業(模擬授業を含む)について自己評価を行い、これに他者評価を加えて、授業改善を行う態度および授業運営能力を身につけている。
授業概要
  1. 高等学校教員としての使命感・責任感・教育愛について、事例検証を行う。
  2. 社会性および対人関係能力について、ロールプレイングを通して検証する。
  3. 生徒への人間的理解と学級経営実践力について、教育実習・ボランティア体験等を踏まえて、実践報告とディスカッションを行い検証する。
  4. 学生自身の教育実習での経験の交流の中から問題意識を喚起させ、それを解決する姿勢を育成する。
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レポート

  1. 教科情報の現状と課題に関してのレポートをA4にまとめる。
  2. 教科情報の3つの目標を達成するための課題をそれぞれ作成する。
  3. 「情報の科学的な理解」を達成するための課題を作成する。
  4. センター試験「情報関係基礎」を解く。
  5. 情報科教員として・・・。
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評価方法

平常点:100点

  1. A教職系60%【①教職理解と目的意識 ②社会性・対人関係能力 ③生徒理解と学級経営実践力】
  2. B教科系30%【④授業構想力と実践力】
  3. C教職課程履修カルテ10%の比率で総合的に評価する。
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補足事項

本授業初回に教職課程履修カルテを提出すること。提出方法は別途指示する。

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卒業認定・学位授与の方針との関連

  1. 学校教育および教職に関する基礎的知識・理論を修得し、教職実践と関連づけて理解する。
  2. 子どもに関する基礎的知識・理論を修得し、教職実践と関連づけて理解する。
  3. 社会人・教員として、社会性・対人関係能力を修得する。
  4. 地域社会や学校において関わる多様な人々と適切なコミュニケーションをとる。
  5. 中高教科の専門性を踏まえて、授業等を計画的に実践する。
  6. 教科外領域に関する知識・理論を修得し、学級経営等に活用できる。
  7. 教師としての使命感・責任感を自覚し、生徒への教育的な愛情を発揮する。
  8. 教職実践と関連づけて、自らの探求課題を認識・発見し、探求し続ける。
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