情報関係基礎

概要

大学入試センター試験(令和3年度より「大学入試共通テスト」と名称変更)において, 「数学➁」の選択科目として平成9年から「情報関係基礎」が出題されている。 これは、数学Ⅱ・Bを履修していない専門学科の生徒も大学入試で不利にならないように配慮されたものである。
※数学➁={「数学Ⅱ」『数学Ⅱ・数学B』『簿記・会計』『情報関係基礎』}
配点100点
試験時間60分
出題範囲職業教育を主とする農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報及び福祉の8教科に設定されている情報 に関する基礎的科目の内容

問題構成

配点内容
第1問(必答)30点数値情報の基数変換、情報関連技術について基礎的問題
第2問(必答)35点情報に関わる論理的な思考能力を問う問題
第3問(選択)35点プログラミングを通して論理的思考力を問う問題
第4問(選択)35点表計算ソフトウェアを用いたアプリケーション活用に関する問題
※第3問、第4問から1問選択する。

問題と解答

年度 問題 解答 平均点 受験人数
2022(R04) 問題 解答 57.61 362
2021(R03) 問題 解答 61.19 344
2020(R02) 問題 解答 68.34 380
2019(H31) 問題 解答 49.89 395
2018(H30) 問題 解答 59.35 487
2017(H29) 問題 解答 54.94 524
2016(H28) 問題 解答 56.21 539
2015(H27) 問題 解答 51.95 462